16.予防接種を忘れずに

 予防接種は命を守るだけでなく、感染症の重篤な合併症からも守ります。PWSの子は呼吸障害になりやすいので、肺炎になると危険です。脳障害や難聴などを併発したら困ります。予防接種の時期を知って、遅れないようにしましょう。PWSの子は痛みに感じにくいことも多いですが、痛みを感じていやがる子には、「痛いけどちょっとがんばろうね」と言って抱いたり、終わったら(泣きさけんでも)「えらかったね」と何度もほめてあげてください。おそらく、痛み以上に不安が強いでしょうから、安心させる語りかけをしてあげてください。

(文責 長谷川知子 … 自身の経験や医学文献、親ごさんたちからの情報、それにPWSA-USAのMedical Alert を参考にしています)